先ずは大きいサイズの良さは大は小を兼ねる、この要素です。
女性が妊婦の時に着れる事やルームウェアにできる、また男女兼用にする事など用途が多岐にわたるという点をあげます。
ワンピースや二の腕・お腹を隠せるようなシルエットを意識したおしゃれな方というのは必ずしもモデルさんのようなスタイルが細くて背も高いといったような人だけではないと思います。
特徴として「ゆるっと」「丸みのある」「ほわっと」「ゆったり」「安心感」などキツさやストイックさとは反対にあるような要素です。また近年はサイズが大きいからといって細さを出せないわけでもないようになってきたと感じます。
女性らしい体のラインは出しながらも締め付けすぎず女性本人がその人らしくあるというのが進化していっていると考えます。
ですから決して体の大きい人専用といった考えではなく、どなたにも合う『大きいサイズのレディース服』が存在しているという風に感じます。
もちろん昔からあるという方もいらっしゃるでしょうし、女性らしい体のラインは大きいサイズの服でつくれる要素がある。
そのうえでシンプルでかつ美しさカッコよさ動きやすさなど女性の社会進出が実現できている事を実感するようなデザインの服も沢山あります。
大きいサイズのレディース服を着こなすのはおしゃれの幅を確実に広げますし、本当のおしゃれさんはすでに取り入れているといっても過言ではないと考えます。