大人になれば難しい花柄コーディネート。
ワンピース、ロングスカートの率が多く女性らしさを演出するには最も向いているファッションアイテムといえる。
でも意外と難しいアイテムでもあるので、選び方ときこなし方の両方からコツがいる。
まずは素材選びでは化学繊維の洋服は安く見えてしまうリスクがある。
安い素材花柄模様さえもチープに見せてしまう。そこで、素材を少し高級に絞ると良い。
化学繊維のアイテムがある場合には、カーディガンなどの下にインする様にすれば申し分なくコーディネートできます。その時のカーディガンは素材重視で選ぶ方がいいですよ。
全身花柄ワンピースも素材が良ければ品よく着こなすことも可能です。
ロングスカートも同じ。20代で有れば化学繊維のロングスカートもおしゃれですが、大人になるほど柄以上に素材が良ければ品が良さそうに見えます。
大人になれば枚数を少なめに、スカートの素材は上質にを合言葉にして選びます。
スカートであれば一着2万円前後のものがおすすめ。
化学繊維のスカートは着心地面でも難ありで夏の暑い時期には特に不快感が増してくるので要注意です。もしも化学繊維を選ぶなら、秋冬シーズンにコーディネートすれば化繊特有の暑さも温もりに変えて着用できますよ。同じ小花でも素材違いで差が生まれるということを忘れずに。
特に大人であれば日常生活に小花模様のスカートやトップスをコーディネートすることの難しさを感じると思います。そういう時無理に小花を選ばずに、無地の洋服をコーディネートしていいのです。
顔の近くに柄物が来ると難しい時は、足元に近い部分に小花をあしらうなど、部分的なおしゃれがおすすめです。
わりとコンサバのファッションセンスでも通用しやすく、思いきり女性らしいというファッションではありませんが、今時の中世的なコーディネート、女性のシチュエーションにピッタリです。