40代の服選びにおいては、以下の三つのポイントを押さえておく必要があります。
一つ目は、「サイズ感を合わせる」。
40代になると、どうしても若いときと比べるとあちこちから肉などが出てきてしまいます。
それを隠すため、大きいサイズの服を選ぶ人が多いですが、それは却って太って見えてしまうのです。
ですから、余裕のあるLサイズではなく、ジャストなMサイズを選ぶべきです。
二つ目は、「上下のバランスを整える」。
上述したように、40代になるとあちこちの肉を隠そうとして、上下とも大きな服を着てしまいがちです。
しかし、「トップスに丈の短いものを選んだら、ボトムスは長めのものにする」というように、長短と対称を意識した組み合わせにしたほうが、スッキリと見せることができます。
三つ目は、「引き算を意識する」。
引き算とは、余計なものを足さないということです。
具体的には、「シンプルな色・形のものを選ぶ」「使う色は、全体で3色までに抑える」「変わったデザインのものなどを採り入れたい場合は、一つだけにする」など。
とにかく、引いていくことで目立たないようにするということです。
そうすることで、スッキリかつエレガントな雰囲気を醸し出すことができます。